今年2度目の松山訪問は、35度という猛暑でした。それでも東京の35度とは少し違います。遠くに見える山や海のせいでしょうか。それほど抑圧的な暑さには感じませんでした。私は松山ののんびりした感じが好きです。それは環境のみならず人と接するとそこからかもし出される雰囲気からも感じられます。
前回の松山紀行でもふれましたが、松山を歩いているとジャズをかけている喫茶店によく出会います。そして、その音はそこに東京のような雑然とした音や様々な音楽が街頭に響き渡っていないせいかとても新鮮で心地よいものに感じられるのです。今回も素敵なお店を見つけました。中古レコード店のMORE MUSIC。 上品そうなおばさまとパンク好きそうな女の子の店員がいらっしゃる雑然とした不思議なお店です。
店内に入るなりかかっている曲に聞き惚れてしまい、思わずおばさまに曲名を尋ねると、「視聴してたんですけど、これなんだか癒されますね。」とおしゃべりがはじまりました。おばさまは「どんな曲を探しているんですか?」と色々聞いてきました。私は実はセラピーに使う曲を探しているんだと言うと、今聞いているこの60degreというレーベルは間違いなくよいヒーリング系だという。さらにおばさまは私が仕事の話をすると、「今日はもうすぐ無くなる駅舎の壁の土で骨壷を作るというWSに行ってきたのだけれど、それもアートセラピーね。」とおしゃっておりました。
お仕事の方は、絵画造形療法の講義で、作業療法士に卵さんたちプラスいろんなバックグラウンドの方たちが芸術療法を自分の仕事に活かして行きたいという意気込みで受けていいました。教えることもさることながら、みなさんがそれぞれがんばる取り組む姿、互いにコミュニケーションをかわす様子にほのぼのしてしまいました。ちなみに、5月に始めてお会いした高齢者ヘルスプロモーションにコーディネーターの方々方に再会したのですが、その成長ぶりには驚かされました。本当に教師はみなさんい支えられてなりたっているものと感じます。



