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Expressive Arts Therapy

Micha

Expressive Arts Therapy

Expressive Arts Therapy とは?

イメージ1Expressive Arts Therapy は翻訳をすると表現アーツセラピーになるかと思われます。
また、欧米ではExpressive Therapies とも呼ばれていて表現療法と訳してもよいかと思います。
表現アーツセラピーとは、描画、音楽、ダンス/ムーブメント、ドラマ、ライティング(文筆や詩作)、道化などの芸術に関する表現媒体を利用し心理療法をおこなうものです。

一般的な心理療法としてはカウンセリングがあり、言葉で考えを述べることで感情を吐露したり、論理的に問題を整理したりすることを試みます。
表現アーツセラピーでは言葉の他にこうした表現媒体を使うことにより、言葉にできない感情も表出することを可能にします。
イメージ2 さらにセラピーの中では芸術のひとつの特色であるイマジネーションを展開していくことが中心となり、普段自分でも気がつかない深い内面や無意識の世界を開拓していきます。
こうした過程を通して、問題に対して感情的になっていた自分を客観的に見ることがができたり、自分に対する気づきが深まったり、直面している問題点への新たなる局面を発見ができたりするのです。

イメージ3具体的な効果として認められているものとしてはトラウマ(心的外傷)の治療です。
トラウマを負った人の場合、時として言葉でリアルに事件を思い出し感情を吐露することは難しくなります。
そうした時、言語以外の表現媒体を使うことにより、心身に鬱積した感情を解放することが可能となるのです。
また、論理的に解決策を展開するのではなく、イマジネーションの発展を促す作業を通して改善策を探ることにより、急激に現実に即した解決法を見出す緊迫感を感じることが避けられます。
従って、自分自身で理性と感情のバランスを保ちつつゆっくりと回復していくことが可能となるのです。

イメージ4皆さんは何かに感動をして人生観が変わったという経験をしたことがありますか?
感動は理屈では簡単に説明しにくいものですが、なぜか自分の中にしっかりと根付いて大きな原動力になったりもします。
表現アーツセラピーは理論で合理的に納得を促し人を変えていくというより、感動のように人の感覚や無意識の世界に刺激を与えて変化や発展を促そうというものなのです。
「理屈では分かっているけれどなかなかできないんだ。」
こんな風に自分の感情の処理の仕方に困っているということが往々にしてあります。
表現アーツセラピーは自分の感情や感覚、イマジネーションへの刺激を通して自己の本質を知り、解決策へと自分を導いていけるとてもユニークな心理療法なのです。

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