もういい加減に適応してもよいのでは?と言われては仕方ないのですが、日本人のこのハードな働き方に未だについていけません。この間、ボストンから一時帰国した友人にまた言ってしまったのですが、やはりボストンの方が時間制約も少なく自分の生活を満喫できるように思えると。彼女は「日本からボストンに来た方たち、みんなそう言うわね。」と、滞米何十年の余裕ある生活が当然のこととなっている友人の発言。でもここではボストンと同じような生活はできないのです。この長時間労働が人々のストレスとして負荷になり、余裕を持たせていないように思えるんですが、どうでしょう?同じ人間として生まれてきて、いくら文化差によるものとはいえ、何か損しているような気になるのは私だけでしょうか・・・でも選択すればよいわけですよね、実際のところ。
海外からぞくぞくクリエイティブアーツセラピーの講師が来日しワークショップを開きます。以下のワークショップはお勧めです!ニューヨークにあるミュージック・サイコセラピー・センター所長のダイアン・オーステインのWS お問い合わせ:http://www.art-therapy.jp/ 続きはこちらをクリック! »
セラピーでのクライアントの関わりから、友との語らいから、そして自分の人生経験を振り返ってこのところのキーワードは「怖さをどう乗り越えるか」です。問題や自分の本当の姿、現実などを知るのが怖くて人は回避から回避へ・・・問題は解決せずめぐりめぐっていきます。
私の知り合いの方が言った言葉で忘れられない言葉があります。「もし、心が本当の自由を手にいれられたら死んでもいい。」昔、自分の心の中にある「怖さに惑わされている」状態に直面した私はいつも彼女の言葉を思い出していました。怖さを乗り越えるって本当に大変ですよね。
そんなガチガチの自我の壁をとっぱらい、豊かな潜在意識や創造性を改めて感じさせてくれる方法のひとうが表現アーツセラピーです。全ては子供の頃に無邪気に遊びに没頭していたあの感覚から始まります。遊びのもつ豊かさで怖さを乗り越えもっともっと自由になっていきませんか。
6月7・8日と表現アートセラピー研究所の関西講座をおこなってきました。なつかしい人たちとの再会、そして新たな人たちとの出会いと表現アートを通した楽しく充実した2日間が過ごせました。
実は大阪に滞在というのははじめて。最初に感じたことは大阪の人々は親切だなぁということです。お初の地に散々迷った私に何人もの方が丁寧に道を教えて下さいました。
そして印象深いのがアニメーションのような道頓堀の町!ここは全国のなかでもユニークな町を形成してますよね。講座と共に楽しみしていたのが大学時代の旧友との10年ぶりの再会。その友人はなぜか同じような業種に従事していまして、その友人と共に私のリクエストで大阪おでんを食べました。友人いわく焼肉も関東とはまた違う部位が頂けておいいしいとのこと。大阪名物ミックスジュースを飲みつつ、心置けない友人と熱く日本セラピー論を語る大阪の夜は濃くも豊かな時間でした。
このところ忙しさにかまけて更新が滞っていました。また、一念発起して再開です。今回から少し短めのを単発的に書きたいと思います。
セラピストの友人と話をしていて思いが再燃しました。私はアンチ負け組・負け組志向です。日本に帰ってきて驚いた現象のひとつがこの負け組・勝ち組というカテゴリーが存在していることです。アメリカも広いですから、一概には言えませんが、少なくても私の周りにはこのような英語を使う人はいなかったです。そういえばシカゴ在住の報道写真家高橋邦典さんが、日本の現代事情としてこの負け組・勝ち組というテーマで日本を紹介してましたっけ(詳しくはChicago Tribuneのインターネット記事でどうぞ)。まず、なぜこんな考え方を日本に広めたのか表現者側の意向が支持できません。本当に日本の文化や社会を考えて行動していればこのような言葉がどのように人に影響していくかがわかるはず。アメリカでこのような差別的な言葉を使えば、大変な非難を受けるし誰しも好んで使いたがらないでしょう。<組>とくくるところが日本的だしね。日本にはもう少し創造的でポジティブな言葉による成長を願いたいものです。少なくとも表現者たちは言葉の選択に留意して創作していくべきではありませんか。
よく周りの人に「面白い店を見つける鼻を持つ人」と言われます。
松山でも例外がなく、おもしろい店に入りました。大街道にある喫茶こまどり。
アーケード街の中ほどのビルの4階に贅沢に使った高い天井。そし一面の絵画・絵画・絵画・・・
壁にも絵があります。草木画、人物画、抽象画と様々なモチーフの絵がところせましと飾られています。マスターらしき人に「絵を集めているのですか?それとも画家さんたちが展示しているのですか?」と聞くと、「自分で描いたものなんです。」とのお答え。「Wao!」 その時の気分で描いたためモチーフもタッチも様々とか。どうりですごいエネルギーです。でも、なんだかこうして絵に囲まれていると心地よいものです。そのお店で頼んだのは、王室風カレー。ようはオムライスにカレーがのっているもので、おまけに飲み物とケーキがセットになってました。他のお客たちは見えなくてまるで絵と対話しながら食事しているようです。 続きはこちらをクリック! »
春は駆け足でやってきて、新緑がまぶしい季節になりました。このみずみずしい新緑を見ると私は生命の強さと活動力、そしてseason of change (悠久の流れ)を感じます。![]()
私の心にも変化が訪れました。日本に帰ってきてはじめて病院でExpressive Therapyのグループを持つことになりました。そして、はじめてみて、「ホームグラウンドにもどってきた。」という実感がわいてきました。元々、病院でのExpressive Therapyが大好きでこの職業を目指した自分なのですが、改めて自分の根本にあるExpressive Therapy をやるモチベーションや情熱を確認できました。そして、自分のidentity:Expressive Arts Therapist をしっかり感じながら生きていくのは本当に幸せなことです。
帰国しはや2年。
日本のクライアントさんにも日本流カウンセリングにもようやく慣れてきました。
最近、カウンセラー仲間で話題となったのは、「日本人は本音をなかなか話さないので査定がしにくい。」ということでした。確かに、表面的にはカウンセラーに同意を示しつつ、心の中では完全に納得をしていないとか、とにかく自分から話しをせずに、問題や感情がぐるぐると胸の内でただ回っているだけの人たちもいるようにも思えます。彼らにもそれなりの理由があってのことですが、カウンセラー泣かせよね・・・ 続きはこちらをクリック! »



